体験レポート
20泊21日
駆け足旅行!
複数国旅行のため、42の国と地域で利用できるIIJmio海外トラベルSIMを利用しました
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今回ご協力いただいた方
年代:40代
性別:男性 -
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渡航先:
タイ(バンコク)→ノルウェー(オスロ)→スウェーデン(ストックホルム)→
ポーランド(ワルシャワ・クラクフ)→ハンガリー(ブダペスト)→
オーストリア(ウィーン)→ドイツ(ニュルンベルグ・ミュンヘン)→
チェコ(プラハ)→ノルウェー(オスロ)→タイ(バンコク) - 滞在日数:20泊21日
- 利用端末:LG G2 mini(友人から借りたもの。しかし使えず・・・)→Microsoft Lumia 550(現地(ポーランド)購入)
- 購入した初期チャージ(スタートパック)の種類:音声
- よく利用したネットやアプリ:主にFacebookでチェックイン利用
- 海外の公共Wi-Fi利用有無:有
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渡航先:
タイ(バンコク)→ノルウェー(オスロ)→スウェーデン(ストックホルム)→
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旅行前の準備色々な国を周るため、42の国と地域で使える海外トラベルSIMをビックカメラで購入してみました。最初、パッケージやスタートパックという単語を理解するのに少し時間がかかりましたが、パッケージに入っていた手順書を使って 設定やテスト通信はスムーズにできました。
渡航前にスタートパック(音声付き)をチャージをしました。
海外トラベルSIMの電話番号は連絡が取れるよう、会社に伝えてきました。 -
渡航後
1日目(タイ(バンコク))
最初のタイではトランジット的な滞在でした。
ここで焦ったのが持参したLG G2 miniが繋がりませんでした。後に調べてみると、 日本国内SIMフリー機ということらしく、海外では一切利用できませんでした。 SIMフリーのスマホはどれでも行けると思っていましたが、今後は一度出国前に調べる必要がありそうです。対応機器はこちらタイでは街を散策したりしましたが、ネットは空港とホテルのWi-Fiを利用して過ごしました。
なお、ホテルのFree Wi-Fiはパスワードをもらえますが、 街中のFree Wi-Fiは現地の携帯電話会社(キャリア)が提供しているものが多く、加入者じゃないと利用できなかったりします。2~6日目(ノルウェー(オスロ)→スウェーデン(ストックホルム)→ポーランド(ワルシャワ))
2日目からのノルウェーは海外トラベルSIMの対象国ではなく、かつ、替えのスマホをまだ購入していないこともありFree Wi-Fiを利用しました。
公共施設はどこも簡単な規約に合意するだけでFree Wi-Fiが利用できました。
オスロでは美術館に行ってムンクの叫びを見たり、彫刻のある公園を散策しました。オスロの美術館は撮影可だったので貴重な絵画を写真に収めることができました。スウェーデンでもFree Wi-Fiを利用しました。公共施設のWi-Fiが充実しているので、困ることはありませんでした。
ガムラ スタン (旧市街)を散策したり、本場のIKEAに行ってホットドックを食べました。本来はノーベル賞の授賞式が行われる市庁舎が観光スポットなのですが、日曜だったため残念ながらCLOSEしていました。
ポーランド(ワルシャワ)では夜行バス乗り換えだけのためご飯食べてショッピングモールでFree Wi-Fiを利用していました。
なお、ヨーロッパの長距離バスはほぼどの会社もFree Wi-Fiと電源が装備されているので、トランジット的な滞在であればSIMが無くても過ごすことができます。7~8日目(ポーランド(クラクフ))
SIMフリースマホ(Microsoft Lumia 550。以下、WINDOWS PHONE)を購入しました。
WINDOWS PHONEに海外トラベルSIMを差したら、いくつか電話会社選択の画面が出てきたので少し迷いましたが、 問題なく繋がりFacebookでチェックインしてみました。
初日に購入したスタートパックがやっと使えました。クラフクから現地ツアーに参加してアウシュビッツ強制収容所などを見学しに行きました。9~11日目(ハンガリー(ブダペスト))
ブダペストでも海外トラベルSIMは繋がり、Facebookでチェックインしました。
有名な温泉に行ったり、夜景やドナウ川を写真に収めました。ショッピングモールも散策しましたが、物価が安くブランドショップも結構充実していて楽しかったです。
余談ですが、ハンガリー訪問時にGoogle Mapのタイムラインという機能に気が付きました。
データ通信は繋がってませんがGPS機能をオンにすることで自分の行動軌跡をロギングしてくれて、後々の振り返りに役に立ちました。オススメです。12日目(オーストリア(ウィーン))
ウィーンでも海外トラベルSIMは繋がり、Facebookでチェックインしました。
トランジット的な滞在でしたので、ザッハトルテで有名なホテルザッハでザッハトルテを食べました。
ウィーンは観光地でもありますが、都会なので市中の両替屋が少なくあってもレートが高かったです。そのためユーロをキャッシングで引き出しました。ウィーンに行かれる際は事前の両替をお勧めします。(2016/9時点)13~14日目(ドイツ(ニュルンベルグ・ミュンヘン))
ドイツでも海外トラベルSIMは繋がり、Facebookでチェックインしました。
ミュンヘンではオークトーバフェストに参加しました。
日本人旅行者と知り合いになり、この旅で初めて一人以外での食事をしました。レストランに入っていろいろ頼めたのがよかったです。15~18日目(チェコ(プラハ))
ドイツからチェコを超えた時に繋がらなくなり、ちょうどスタートパックの期限が近かったことからリチャージしました。
ただ、これまでは国境を越えてもSIMが自動的に電話会社を選択してネットが繋がっていたのですが(たまに再起動するくらい)、ドイツ→チェコではなぜかうまく機能しませんでした。
結果としてはSIMの抜き差し、再起動で読み込みができました。
チェコはプラハが有名で観光地化されていますが、Free Wi-Fiを利用できる場所が他の滞在国と比べると少なく、ホテルとショッピンモールぐらいしか繋がりませんでした。海外トラベルSIMがあって大分助かりました。
街ではチェコ発祥のピルスナービールを堪能しました。
チェコといえばプラハが有名ですが、あえて中距離バスに乗って遠出したり、ローカル交通に乗って地元っぽいエリアを散策したりしました。
移動中、長距離バスがバス停に来るのが1時間遅れたことがありましたが、バス会社からのSMSで遅延を知ることができて海外トラベルSIMが役に立ちました。19~20日目(ノルウェー(オスロ)→タイ(バンコク))
帰国のための移動ですが、ヨーロッパの疲れと時差ボケでほとんどホテルでぐったりでした。
海外トラベルSIMは、行き(1日目)は使えませんでしたがWINDOWS PHONEを利用することで使えるようになりました。
1日目にも書きましたが、タイの街中で使えるFree Wi-Fiは現地の携帯電話会社(キャリア)の加入者でないと使えません。
そのため、たくさんネットをしたい場合は、現地のキャリアのプリペイドSIM(600円ぐらい)で購入して、Free Wi-Fiを利用するのも一つの方法です。 -
帰国帰国後は普段日本使っているスマホは別で持ち歩いていたので特にネット利用は不便ありませんでした。
コメント
- 短期間で複数の国を移動する場合は現地SIMを購入するのは割高になるため、海外トラベルSIMは第一選択肢になると思いました。
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